DS雑感(没日記発掘)
2009年10月13日 TCG全般先日リンクして頂いた方との対戦の記録を探していたら没日記を発掘したのでなんとなくのせてみるよくわからないプレイングw
ちなみに9月11日の日記です。
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なんとなくドラゴンストンピィについてつらつらと書いてみる。
DSを使ってみた人はわかると思うけど、このデッキってば基本的に「一直線」に展開していくデッキで、だから考える余地がないとか右手力チョー重要ワロスwwwというわけではないんだよね。
そりゃブンブンのときは簡単だし、ラクドスカッ飛んで16点ですサーセンwwwとか爽快だけど当然ながらそればかりではない。
問題なのはマリガンせざるを得ない状況からの初手と初動の見極めなんだな。
DSの初動で主な選択肢は4つある。(相手デッキを知らないと仮定して)
1:チャリス1
2:三なる宝球
3:月の大魔術師
4:血染めの月
だいたいは上の選択肢を「1ターン目」に行う。行えないハンドは基本的にマリガンだ。
となると初手に3マナ必要で、足りない場合もマリガンになる。(ところで2マナランド2枚あって赤マナ無しの場合はどーすんの?って時は、以前だと自分はキープしてたんだけど最近は罠ハンドかなーとか思い始めてる。残りのカードにもよるけど)
上を基準にトーナメントで何度もマリガンを繰り返していると、「1T目から動ける」けど「間違えると死ぬな」ってなハンドで始めなきゃならない場合がしばしば出てくる。
死ぬ可能性ってのを醸し出すのは大抵、裏切り者の都がらみのマナがギリギリなハンド。これが古えの墳墓だったらどんだけラクなんだ・・・ってのが結構あるw
これに月2種と三球あたりが絡んだ1~2マリガン後の初手で始めると結構難しいんだけど、使用している皆さんはみんなラクに判断できてるのかな?
とにかく簡単ではないハンドで開始すると、とたんにDSは「勝ち筋がとても細い」デッキへと様変わりしちゃう。んで、そこをいかにどうにかして勝ちを拾っていくかがこのデッキで最もの面白いところだと思うんだけど、ソコんとこどーなんだおまえら!?(何
んでいつもそんな状況でもっぱら四苦八苦するDSライフを満喫している自分なんだけど、やっぱり思うのは、うまいこと回すには対戦相手デッキへの理解度が重要かな~ってこと。
ブンブンじゃなければとにかく細いDS。となれば相手デッキの動きに応じて、最大限相手の動きを封じながら速やかに展開していかないとコロっと負けちゃうわけで。
そこでつい先日のLMC(編注:9/5のLMC 235th)での出来事について書いてみると・・・
3回戦での対青単マーフォーク。1本目はダブマリ後相手薬瓶から行き詰まり&波止場の用心棒の前に屈して負け。んで2本目の初手に、「山・都・チャリス・三球・ギャサン・ラクドス・火薬樽」ってなハンドが来てスタートしたんだな。
相手薬瓶スタートを封じたいなら都からチャリス1なんだが、すんげーリスキー。土地引かないと死が見える。まぁ火薬樽もあることだし・・・とこの時はリスクを避けて山を置いてエンドした。
そしたら相手は島を置いたのみでエンド。
返しにこちらのドローは火炎舌のカヴー。さて、どう動く?
相手は1マリガン。1T目の行動はなし。これらの情報から相手デッキを理解して動くべき場面だったんだけど、結局のところ自分はチャリス1を置いて相手にターンを渡しちゃったんだよね。我ながら「・・・・・・」と言った感じ。Daze警戒でもしたんだろうか?相手後手なのにさw
そうしたら相手は返しに島置いてアトランティスの王。んでこちらは今更な三球設置。もうね、違う!違うだろとw
まさに『ボタンの掛け違い』。相手が間に合うように展開しちゃってる。
果たして相手は変わり谷置いてM10の新ロードを出して来て3点パンチ。次ターンにはもう10点パンチが見えてるじゃねーか。どうしてこうなった。
そんで引いてきた山。苦し紛れに都割って4マナからカヴーでM10ロードを焼くも、こちらには三球あって山2枚の場。そこから相手は2/1を連打しながら押して来て圧敗・・・。
いやー、それにしても下手っぴだねw
特に2T目と3T目、特に3T目が酷かった。三球置いてる場合じゃない。ギャサン出しとけってなもんだ。「1T目から動けてなかった時点でもう遅れてる」のにな。ロードが相手の場に出てしまっている時点でそれに対抗する生物を並べなきゃ間に合わないだろと。
相手のデッキに対する理解度が高ければ、2T目の行動が変わってきていたんだと思う。つまりは火薬樽を置くという選択肢だ。ギャサンを出しに行くことも考えられる。三球もありだっただろう(ややリスキーだが)。
状況に応じたプレイングはDSにだって当然必要。それを間違えては勝てない罠w
そんなわけで、トーナメント1勝1敗で迎えた3回戦で1本目を取られて「もうあとがない」状況でなんとかできたっぽい初手にもかかわらずミスって呆気なく負けちゃったプレイヤーにはぶっちゃけドラゴンストンピィは微笑んでくれません。要するにあとはひたすらデッキがツン期www
4回戦目で赤黒のスーパー生物メタデッキには手も足も出ず負けて・・・
5回戦目でYouGoのランドスティルに1本目ダブマリ月スタートをFoWで捌かれ行き詰まり2枚で6枚ドローされ圧敗後、2本目1マリガンから1T目チャリス1が通るも2T目三球はFoW、3T目ギャサンもFoWされ、4T目弧炎撒きはようやっと戦場に顔を出すも、相手青願い→グリップからのStPと綺麗に捌かれて相手の場にはマリガン差分のピキュラ(指定は月魔術師)でお互いハンド0。んでトップ勝負かと思ったら相手から不毛の大地が飛んできて死亡とかもうねwww
しまいにゃ6回戦で懐かしの黒コン相手にマリガン&噛み合わないドロー祭りで2タテされちゃうとかホント涙目でしたorz
てなわけで、ドラゴンストンピィほんと面白いわ!いや、純粋にw
スリリングなデッキです。まじオヌヌメ。
いつかノーミスでトーナメントを駆け抜けたいと思っているんだけど、当分無理だろうねこんなミスとかしてたら。
だから密かに中級者以上のプレイヤーがDS使用してくれる最近の流れにwktkが抑えきれないんだわ。是非ともレガシー環境をきちんと理解した上で相手の行動から最善手を判断出来て、甘えキープを一切しないプレイヤーさんたちに粘着したいところなんだぜw
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このあとネタ蒔きがゴブ突+ラッカ・マー型を出してきたりして面白いなぁと思いつつも銭湯チームレガシーにて再びDSでフルボッコ(チタン曰く「確変終了w」)に見舞われ更にはDS全二の新キャラまで登場してしまい、ほぼからけ(なぜか変換できない)状態になってしまった今日この頃www
まぁ、なんだ。
秋GIあたりで本気カルマ溜めしたらまた使うハズ、多分w
ちなみに9月11日の日記です。
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なんとなくドラゴンストンピィについてつらつらと書いてみる。
DSを使ってみた人はわかると思うけど、このデッキってば基本的に「一直線」に展開していくデッキで、だから考える余地がないとか右手力チョー重要ワロスwwwというわけではないんだよね。
そりゃブンブンのときは簡単だし、ラクドスカッ飛んで16点ですサーセンwwwとか爽快だけど当然ながらそればかりではない。
問題なのはマリガンせざるを得ない状況からの初手と初動の見極めなんだな。
DSの初動で主な選択肢は4つある。(相手デッキを知らないと仮定して)
1:チャリス1
2:三なる宝球
3:月の大魔術師
4:血染めの月
だいたいは上の選択肢を「1ターン目」に行う。行えないハンドは基本的にマリガンだ。
となると初手に3マナ必要で、足りない場合もマリガンになる。(ところで2マナランド2枚あって赤マナ無しの場合はどーすんの?って時は、以前だと自分はキープしてたんだけど最近は罠ハンドかなーとか思い始めてる。残りのカードにもよるけど)
上を基準にトーナメントで何度もマリガンを繰り返していると、「1T目から動ける」けど「間違えると死ぬな」ってなハンドで始めなきゃならない場合がしばしば出てくる。
死ぬ可能性ってのを醸し出すのは大抵、裏切り者の都がらみのマナがギリギリなハンド。これが古えの墳墓だったらどんだけラクなんだ・・・ってのが結構あるw
これに月2種と三球あたりが絡んだ1~2マリガン後の初手で始めると結構難しいんだけど、使用している皆さんはみんなラクに判断できてるのかな?
とにかく簡単ではないハンドで開始すると、とたんにDSは「勝ち筋がとても細い」デッキへと様変わりしちゃう。んで、そこをいかにどうにかして勝ちを拾っていくかがこのデッキで最もの面白いところだと思うんだけど、ソコんとこどーなんだおまえら!?(何
んでいつもそんな状況でもっぱら四苦八苦するDSライフを満喫している自分なんだけど、やっぱり思うのは、うまいこと回すには対戦相手デッキへの理解度が重要かな~ってこと。
ブンブンじゃなければとにかく細いDS。となれば相手デッキの動きに応じて、最大限相手の動きを封じながら速やかに展開していかないとコロっと負けちゃうわけで。
そこでつい先日のLMC(編注:9/5のLMC 235th)での出来事について書いてみると・・・
3回戦での対青単マーフォーク。1本目はダブマリ後相手薬瓶から行き詰まり&波止場の用心棒の前に屈して負け。んで2本目の初手に、「山・都・チャリス・三球・ギャサン・ラクドス・火薬樽」ってなハンドが来てスタートしたんだな。
相手薬瓶スタートを封じたいなら都からチャリス1なんだが、すんげーリスキー。土地引かないと死が見える。まぁ火薬樽もあることだし・・・とこの時はリスクを避けて山を置いてエンドした。
そしたら相手は島を置いたのみでエンド。
返しにこちらのドローは火炎舌のカヴー。さて、どう動く?
相手は1マリガン。1T目の行動はなし。これらの情報から相手デッキを理解して動くべき場面だったんだけど、結局のところ自分はチャリス1を置いて相手にターンを渡しちゃったんだよね。我ながら「・・・・・・」と言った感じ。Daze警戒でもしたんだろうか?相手後手なのにさw
そうしたら相手は返しに島置いてアトランティスの王。んでこちらは今更な三球設置。もうね、違う!違うだろとw
まさに『ボタンの掛け違い』。相手が間に合うように展開しちゃってる。
果たして相手は変わり谷置いてM10の新ロードを出して来て3点パンチ。次ターンにはもう10点パンチが見えてるじゃねーか。どうしてこうなった。
そんで引いてきた山。苦し紛れに都割って4マナからカヴーでM10ロードを焼くも、こちらには三球あって山2枚の場。そこから相手は2/1を連打しながら押して来て圧敗・・・。
いやー、それにしても下手っぴだねw
特に2T目と3T目、特に3T目が酷かった。三球置いてる場合じゃない。ギャサン出しとけってなもんだ。「1T目から動けてなかった時点でもう遅れてる」のにな。ロードが相手の場に出てしまっている時点でそれに対抗する生物を並べなきゃ間に合わないだろと。
相手のデッキに対する理解度が高ければ、2T目の行動が変わってきていたんだと思う。つまりは火薬樽を置くという選択肢だ。ギャサンを出しに行くことも考えられる。三球もありだっただろう(ややリスキーだが)。
状況に応じたプレイングはDSにだって当然必要。それを間違えては勝てない罠w
そんなわけで、トーナメント1勝1敗で迎えた3回戦で1本目を取られて「もうあとがない」状況でなんとかできたっぽい初手にもかかわらずミスって呆気なく負けちゃったプレイヤーにはぶっちゃけドラゴンストンピィは微笑んでくれません。要するにあとはひたすらデッキがツン期www
4回戦目で赤黒のスーパー生物メタデッキには手も足も出ず負けて・・・
5回戦目でYouGoのランドスティルに1本目ダブマリ月スタートをFoWで捌かれ行き詰まり2枚で6枚ドローされ圧敗後、2本目1マリガンから1T目チャリス1が通るも2T目三球はFoW、3T目ギャサンもFoWされ、4T目弧炎撒きはようやっと戦場に顔を出すも、相手青願い→グリップからのStPと綺麗に捌かれて相手の場にはマリガン差分のピキュラ(指定は月魔術師)でお互いハンド0。んでトップ勝負かと思ったら相手から不毛の大地が飛んできて死亡とかもうねwww
しまいにゃ6回戦で懐かしの黒コン相手にマリガン&噛み合わないドロー祭りで2タテされちゃうとかホント涙目でしたorz
てなわけで、ドラゴンストンピィほんと面白いわ!いや、純粋にw
スリリングなデッキです。まじオヌヌメ。
いつかノーミスでトーナメントを駆け抜けたいと思っているんだけど、当分無理だろうねこんなミスとかしてたら。
だから密かに中級者以上のプレイヤーがDS使用してくれる最近の流れにwktkが抑えきれないんだわ。是非ともレガシー環境をきちんと理解した上で相手の行動から最善手を判断出来て、甘えキープを一切しないプレイヤーさんたちに粘着したいところなんだぜw
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このあとネタ蒔きがゴブ突+ラッカ・マー型を出してきたりして面白いなぁと思いつつも銭湯チームレガシーにて再びDSでフルボッコ(チタン曰く「確変終了w」)に見舞われ更にはDS全二の新キャラまで登場してしまい、ほぼからけ(なぜか変換できない)状態になってしまった今日この頃www
まぁ、なんだ。
秋GIあたりで本気カルマ溜めしたらまた使うハズ、多分w
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