エターナルパーティ２００９レポ

大阪へ行ってきました。どれだけの人数が集まるのかな～と楽しみにしながら会場入ったら人・人・人でビックリ。参加者１７０人超えで8回戦余裕ですｗ

さてさて、この記念すべきイベントに『龍王戦のお膝元』埼玉からはるばる遠征してまで持ち込んだ入魂のデッキは・・・・・コチラ！！




「Dragon Stompy」

10《山/Mountain》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》

2《弧炎撒き/Arc-Slogger》
3《災難の大神/Deus of Calamity》
4《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》

4《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《血染めの月/Blood Moon》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
4《金属モックス/Chrome Mox》
3《三なる宝球/Trinisphere》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

サイド
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《火薬樽/Powder Keg》
3《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2《Anarchy》


・・・・・・・・・・・え？


それでは簡易レポいってみます。

1回戦：CTG　×○○
緊張の初戦。まずは1マリガンの先手から。チャリス１から入ります。その後月を弾かれながら爆薬でチャリスを流されつつ歌った災難の大神はStPされ、準備の整った相手からRWM×２とタルモを一気展開されて負け。2本目は月が通って勝ち。3本目は相手1マリガン。チャリス１を弾いてもらって災難の大神をドスンはStP。ですよねーとやりつつ樽を置いて、ラクドス２連打が無事通り、暴勇状態キープで押し切り成功。樽カウンター置き忘れ×１。大反省。

2回戦：ドレッドスティル（ふみさん）　×○○
１本目後手。まずは相手が島置いてスタート。またCTGかー。メイガスを着地させます。相手返しにセットミシュラ。Land Stillかー。メイガス通ったし勝負になるかな？んで相手の３T目にドレッドノートがドズム！！！

それかー！！！！

２本目１マリガン後「猿2・墓・月・メイガス2」を気合のキープ。3度目の月が無事設置され、引いてきた猿を戦場へ。その後生物を一切引けずやきもきするが無事18点殴り切る。初体験ｗ　3本目も月攻めの巻。無事設置して今度はギャサン2体で殴りきる。ふぃ～。

3回戦：ナヤ・ズー　×○○
ダイスロールに負けて後手。んで相手セットタイガからナカティルにうわ～の心境。チャリス1だけではどうにもならずナカティルにボコられて負け。2本目は対Zooの必殺パターンである血染めの月→チャリス1から勝ち。だけど3本目は後手～ｗ相手はタイガからナカティルスタート～。こちら覚悟完了の歌って災難の大神～。PtE持たれてたら負け～。相手プラトーセットから・・・・・・PtE打たれなかった！！大神殴った！ナカティルブロックせず！火力無し！プラトー壊した！後続の白マナ来ない！で、そのまま殴り切り成功。ラッキーだった・・・。


Zoo戦を薄いパターンで勝利し、DSがここから覚醒開始。

4回戦：イチョリッド　○○
1本目後手からチャリス1→メイガスのパターン。相手はセラピーなどでどうにかドレッジしていくも肝心の橋が落ちてくれず、どうにか殴り切り成功。2本目は遺産から三球でゆっくりの展開。クロックがなかなか引けないものの、生ドレッドを警戒しつつ押し切り成功。

5回戦：カウンタースリヴァー　○○
1本目先手から1T目チャリス1はFoW。2T目血染めの月が場に出てgg
2本目後手から1T目チャリス1。2T目血染めの月が出てやはりgg

DSで５－０は自己ベスト。正直エタパのお祭り空気に「精一杯楽しんで帰ろう。できることやって捌かれ負けなら仕方ない」の心境で臨んだ事が目一杯いい方向に転がったようで戸惑い部分が大きいが、そろそろ無意識内に「勝ちたいんや」が芽生え始めていたのかは定かではないけど、いよいよ勝負ゾーンへ。

6回戦：ゴブリン　××
1本目先手1マリガンから初動の選択肢「三球or血染めの月」で三球を選択。3枚目の土地が見えていない状況での行動でしたが、血染めの月の方が「丸い選択」だったか。ゴブリンは速度が落ちることは苦にしないし、並べることで威力はどんどん増していくわけで。ただ、こちら側としては序盤に抑えつけといてクロック連打から押していきたかったのもまた確か。結果として墓を不毛されるというハマリパターンに落とされて負け。
2本目はお互い1マリガンから山セットエンドで開幕。相手ラッキー。返しに会心のドローである歌から災難の大神を着地させる。相手はフェッチを置いてエンド。こちらは返しに災難の大神で殴り、6点。山を破壊し、ギャサンモーフでエンド。相手返しにPyrokinesisでモーフをどかしてラッキーを通し、出てきたのがリングリーダー。打率は5割。フェッチセットから山を持って来て2体目のラッキーを設置してエンド。で、こちらのターン。2枚目のPyrokinesisは無いと勝手に決断し、初手にあったPyroclasmを打ってゴブリンを流してから（相手土地を破壊したかった）災難の大神で殴りにいくとPyrokinesisが飛んできてそこから劣勢となり押し切られる。

試合後対戦相手に2本目の状況について意見を求めると、「災難の大神が立ちっぱのほうがキツかった」とのこと。

で、情けないのが対戦中に災難の大神を立ちっぱにする選択肢が全く浮かばなかったこと。当然ながら相手だって対策カードをサイドインしてきている。Pyrokinesisは予想できて然るべき。つか、DSでメジャーなサイドカードじゃんねぇ・・・。
ゴブリンには大きいサイズの生物で並ぶ前に押し切らなければ、の思いしか無かった。丸い選択ができなかったな・・・勝負どころで。

「”勝ちたいんや”を出したら負け」の名言を残した本人が自分の試合を見てる前でやっちまった。これが、つまるところ、自分の実力。

7回戦：UBｒフェアリー（トクナガさん）　×○×
まだ可能性はある・・・！と気合を入れなおして臨んだ相手は、普段龍王戦のスタッフをされているトクナガさん。『龍王戦からどちらかをトップ８へ送り込む』と恨みっこなしで対戦開始。1本目2マリガンの先手開幕血染めの月はFoWで弾かれ、メイガスを終止で流される合間に苦花十手が完成してすんなり負け。2本目は相手が2マリガン。こちら度胸の山・モックスのみキープでチャリス1から入るもFoW。しかし気合のドローでモックスを引き入れ月設置に成功。そのまま勝ち。3本目「山・モックス・チャリス・ギャサン・ラクドス・弧炎撒き・災難の大神」を再度の度胸キープ。・・・が今度は失敗。チャリス1は通るものの、2マリガンだった相手が、こちらが3枚目のマナを引けない間に島・沼を無事確保し、苦花→墓忍びと展開して勝負あり。

8回戦：赤単ゴブリン　××
勢いが消えていく様がはっきりとわかるのがDSの面白いトコロｗ　1本目後手で相手薬瓶設置後では意味の薄いチャリス1スタートから十手・三球→血染めの月まで設置し、あとはクロックを引くのみとなるが延々引けずに、やっと引いた頃には当然勝負あり。2本目は土地1枚・マナ無し・モックスのみでそれぞれマリガンしてのトリマリスタート。山置いてエンド。相手ラッキー。こちら都からメイガスでカモーン！相手稲妻でギャース。ラッキー通った。コマンダーカモン！！ほんとにキター！！ｗｗｗとかワイワイやりつつ負け。緊張からの開放＆8回戦の疲労でテンションがおかしくなってました。隣で真剣勝負してたすずめさん、ごめんなさい。


といった感じの５－３でございました。

DSの可能性を少しでも感じて頂けたら幸いです。

それにしてもエターナルパーティは大盛況でした。スタッフの皆さん、楽しい時間の提供を有難うございました。

それと対戦相手の方々にも感謝を。充実の8回戦でした。中には初めてのレガシー大会といった方や、普段あまり大会に出ないといった方もいらっしゃいました。少しでもレガシーの楽しみを感じて頂き、また共有できたとしたら嬉しいかな、と。


またの機会がありましたら、せひ参加したいです。


おしまい