週末行ってきました。
面子は仕掛人のチタン以下、くま・カシマ・おぎ・トーナ・空き缶と自分の7名。
仲間内では通称「空き缶邸」と呼んでるグループだったりします。多分w
今回の目的地は新潟の湯沢で山の中へ行くってんで車での旅。
つーわけで超久しぶりのロングドライブをすることに。
高速で運転するのはいつ以来だ・・・?ってくらいなもんだから、我ながら出不精というかそれ以前にもっと車走らせようやって感じでして。
ともあれ出発の朝は残念な雨。
集合場所の高坂SAから安全に左をちんたら走りながら谷川岳PAでワンストップ入れて湯沢へ。途中事故渋滞と群馬の山で霧が出ていた他は概ねスムーズだった。
昼飯は駅建物内にある「回転寿し本陣」で。回転寿しといえど侮れない。シャリがウマいとトータルの味が変わってくると当たり前な感想。あとはこちらのイクラを食うと懐かしい気持ちになるのは、昔村上にすんでたことがあるからだろうかw パートのおばちゃんにタッパー一杯に詰め込まれたイクラを突然渡されてあたふたしたのを思い出す。・・・向こうじゃふりかけ替わりにイクラをご飯に乗せて食べる有数の鮭どころだもの。おっと閑話休題。
食後はやはり駅建物内の日本酒飲み比べコーナーで自重しない面子を恨めしげに見やりつつ夜飲み会用のブツを物色していよいよメイン目的の秘湯へ。
車で山をどんどん登っていった先にふと目立たない右側へ降りる細道が。
何度か来ているはずのチタンでも自信ないといっていた温泉への道は初見殺しもいいところw ともあれ細く急な降り坂をゆっくりと左へ曲っていくと・・・ってよりにもよって前方から対向車が。こっちは急坂の下りで斜度は15度以上あるんじゃないかというくらい。さすがに相手が後ろへ下がってくれるだろう・・・とじっとしているとそのまま前を行くチタンカーとすれ違おうとしている!?
なんじゃそりゃ!と思いつつバックに入れなおして思い切り踏み込むが。
登れねえええ!!!そりゃそうだ、路面は雨で濡れてて尚且つ落ち葉で敷き詰められてる。しばらく頑張っていると焦げ臭い匂いが立ち込めてきて同乗者が慌てて車を降り、どうにかすれ違える場所まで登ってやり過ごしたが・・・タイヤを消耗させられゲンナリ。チタンとしばらくオカンムリでした。
そんなことがありつつどうにか目的地『貝掛温泉』に到着。
すげえ。ほんと山の中にぽつんと佇む、正に秘湯というやつか。
そんな場所だけあって宿も兼ねており、チェックインしたあとはとりあえず周囲を軽く散策し、目的の温泉へ。
源泉は温度が37度あるかどうかというぬるめのお湯。
おかげでまったり長く浸かれる。個人的には熱いのだとすぐ上がってしまいたくなってしまうので、のんびりするのならこちらのほうが好み。
ぼえ~・・・・・・っとのんびり温泉を満喫www
なにやら効能として目に良いことで有名だとか。あとは皮膚にもいいそうで。
なんという俺得。
結局飯前に一度。マッサージ後に一度。朝に一度と温泉三昧してしまった。
宿の部屋は明治時代からあるという、趣深いモノ。小学生並の感想で異論はありません。そこでの合間にはまぁあれだ。書く必要もないだろw
そんで宿での晩飯はやっぱり旅の楽しみだよね、と期待のハードルに応えてくれる和食のフルコース。加えてオプションに八海山を頼み、やっとありつけた酒を堪能w うまい!というか八海山てばもっと辛い印象があったけどやはり久々に呑んだせいか、随分とすんなり入るのは料理と併せた相乗効果なのか。
それにしても自重しない魚沼産コシヒカリのおひつおかわり連打は宿の方も苦笑いといったところだろう。ああ、MTG男子会www
そんな感じに初日終了。
二日目。空は相変わらずのくもり空。
宿をチェックアウトした後、一路六日町方面へ。
八海山にほど近い酒蔵のお膝元である『魚沼の里』に到着。景色がたまらなく良い。
目的の蕎麦屋に入る前に併設されているお菓子屋『さとや』にてお土産を購入。今年9月にオープンしたばかりなので綺麗な内装。試食で旨いと素直に感じた「八海棒夢(バウム)」を購入。しっかりとした存在とキャラメルの風味。外側の皮に砂糖をまぶした上でやや固めに焼きあげてあり食感も楽しい一品。職場でも好評だったw
そして昼飯は『そば屋 長森』。ちょうどお昼時ということで急に混みだしたおかげでしばらく待たされたが、食事前のワンクッションにGPアムスのメタなどを肴にしたりメニューを見て楽しみを膨らませる。
で、十割そば大盛と、メンバー全員で天ぷら・玉子をつつく形でオーダー。
そばは流石のしっかりとしたコシがあり、瑞々しさもあって短めだがさして気にならず次々と口に入り込む。江戸前つゆの濃いめの味と相まって幸せ~・・・なんだけど、「おまいつゆに漬けすぎなwww」と窘められちゃう当方はお里が知れちゃう感じだ。でもなー、俺「じゃぽん!ずるずるずる~~、わさびキーン!くっっはぁああ~~~!!」って食い方が好きなんだよね。情緒ねえか。すまねえwww
合間にさくっと天ぷらと、出汁が染みててふんわ~りな玉子を満喫しつつごちそうさま。
あとはお土産にはやっぱり酒ダロ!と主張するメンバーと土産屋に行き物色後、雨が降ってきたので早めに高速へ。
新潟は強めの雨を織り交ぜつつも長いトンネルを抜け群馬に入ると、晴れ。
東松山で軽めの渋滞に巻き込まれるも順調に流れて17時に所沢、といった感じでした。
いやはや、久しぶりに旅らしい旅を堪能できた。
プランナーのチタン、そして旅メンバーお疲れ様&サンクス。
貝掛にはまた行こうと思う。良かった。
おしまい
面子は仕掛人のチタン以下、くま・カシマ・おぎ・トーナ・空き缶と自分の7名。
仲間内では通称「空き缶邸」と呼んでるグループだったりします。多分w
今回の目的地は新潟の湯沢で山の中へ行くってんで車での旅。
つーわけで超久しぶりのロングドライブをすることに。
高速で運転するのはいつ以来だ・・・?ってくらいなもんだから、我ながら出不精というかそれ以前にもっと車走らせようやって感じでして。
ともあれ出発の朝は残念な雨。
集合場所の高坂SAから安全に左をちんたら走りながら谷川岳PAでワンストップ入れて湯沢へ。途中事故渋滞と群馬の山で霧が出ていた他は概ねスムーズだった。
昼飯は駅建物内にある「回転寿し本陣」で。回転寿しといえど侮れない。シャリがウマいとトータルの味が変わってくると当たり前な感想。あとはこちらのイクラを食うと懐かしい気持ちになるのは、昔村上にすんでたことがあるからだろうかw パートのおばちゃんにタッパー一杯に詰め込まれたイクラを突然渡されてあたふたしたのを思い出す。・・・向こうじゃふりかけ替わりにイクラをご飯に乗せて食べる有数の鮭どころだもの。おっと閑話休題。
食後はやはり駅建物内の日本酒飲み比べコーナーで自重しない面子を恨めしげに見やりつつ夜飲み会用のブツを物色していよいよメイン目的の秘湯へ。
車で山をどんどん登っていった先にふと目立たない右側へ降りる細道が。
何度か来ているはずのチタンでも自信ないといっていた温泉への道は初見殺しもいいところw ともあれ細く急な降り坂をゆっくりと左へ曲っていくと・・・ってよりにもよって前方から対向車が。こっちは急坂の下りで斜度は15度以上あるんじゃないかというくらい。さすがに相手が後ろへ下がってくれるだろう・・・とじっとしているとそのまま前を行くチタンカーとすれ違おうとしている!?
なんじゃそりゃ!と思いつつバックに入れなおして思い切り踏み込むが。
登れねえええ!!!そりゃそうだ、路面は雨で濡れてて尚且つ落ち葉で敷き詰められてる。しばらく頑張っていると焦げ臭い匂いが立ち込めてきて同乗者が慌てて車を降り、どうにかすれ違える場所まで登ってやり過ごしたが・・・タイヤを消耗させられゲンナリ。チタンとしばらくオカンムリでした。
そんなことがありつつどうにか目的地『貝掛温泉』に到着。
すげえ。ほんと山の中にぽつんと佇む、正に秘湯というやつか。
そんな場所だけあって宿も兼ねており、チェックインしたあとはとりあえず周囲を軽く散策し、目的の温泉へ。
源泉は温度が37度あるかどうかというぬるめのお湯。
おかげでまったり長く浸かれる。個人的には熱いのだとすぐ上がってしまいたくなってしまうので、のんびりするのならこちらのほうが好み。
ぼえ~・・・・・・っとのんびり温泉を満喫www
なにやら効能として目に良いことで有名だとか。あとは皮膚にもいいそうで。
なんという俺得。
結局飯前に一度。マッサージ後に一度。朝に一度と温泉三昧してしまった。
宿の部屋は明治時代からあるという、趣深いモノ。小学生並の感想で異論はありません。そこでの合間にはまぁあれだ。書く必要もないだろw
そんで宿での晩飯はやっぱり旅の楽しみだよね、と期待のハードルに応えてくれる和食のフルコース。加えてオプションに八海山を頼み、やっとありつけた酒を堪能w うまい!というか八海山てばもっと辛い印象があったけどやはり久々に呑んだせいか、随分とすんなり入るのは料理と併せた相乗効果なのか。
それにしても自重しない魚沼産コシヒカリのおひつおかわり連打は宿の方も苦笑いといったところだろう。ああ、MTG男子会www
そんな感じに初日終了。
二日目。空は相変わらずのくもり空。
宿をチェックアウトした後、一路六日町方面へ。
八海山にほど近い酒蔵のお膝元である『魚沼の里』に到着。景色がたまらなく良い。
目的の蕎麦屋に入る前に併設されているお菓子屋『さとや』にてお土産を購入。今年9月にオープンしたばかりなので綺麗な内装。試食で旨いと素直に感じた「八海棒夢(バウム)」を購入。しっかりとした存在とキャラメルの風味。外側の皮に砂糖をまぶした上でやや固めに焼きあげてあり食感も楽しい一品。職場でも好評だったw
そして昼飯は『そば屋 長森』。ちょうどお昼時ということで急に混みだしたおかげでしばらく待たされたが、食事前のワンクッションにGPアムスのメタなどを肴にしたりメニューを見て楽しみを膨らませる。
で、十割そば大盛と、メンバー全員で天ぷら・玉子をつつく形でオーダー。
そばは流石のしっかりとしたコシがあり、瑞々しさもあって短めだがさして気にならず次々と口に入り込む。江戸前つゆの濃いめの味と相まって幸せ~・・・なんだけど、「おまいつゆに漬けすぎなwww」と窘められちゃう当方はお里が知れちゃう感じだ。でもなー、俺「じゃぽん!ずるずるずる~~、わさびキーン!くっっはぁああ~~~!!」って食い方が好きなんだよね。情緒ねえか。すまねえwww
合間にさくっと天ぷらと、出汁が染みててふんわ~りな玉子を満喫しつつごちそうさま。
あとはお土産にはやっぱり酒ダロ!と主張するメンバーと土産屋に行き物色後、雨が降ってきたので早めに高速へ。
新潟は強めの雨を織り交ぜつつも長いトンネルを抜け群馬に入ると、晴れ。
東松山で軽めの渋滞に巻き込まれるも順調に流れて17時に所沢、といった感じでした。
いやはや、久しぶりに旅らしい旅を堪能できた。
プランナーのチタン、そして旅メンバーお疲れ様&サンクス。
貝掛にはまた行こうと思う。良かった。
おしまい
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